こんにちは、ふみチッカです。
私は図書館が好きで毎週のように近所の図書館へ通っています。
本も好きですが、図書館という場所が好きなんです。
なので違う土地へいったときは、その地域の図書館へ行ってみたくなります。
今回はとくしま応援割のキャンペーンで徳島県の鳴門市で宿泊する機会があったので、鳴門市立図書館へいってみました。
鳴門市立図書館は鳴門市の街中にあります
鳴門市立図書館があるのはこちらです。
鳴門駅があるメインストリートから少し西へ行ったところにあり、分かりやすく、車でアクセスしやすいところにあります。
徳島県民なら、有名なベーカリーカフェのマザーズの正面の場所、と言えば分かるでしょうか。
駐車場は少し狭いので、ゆっくり気を付けて駐車しましょう。
私は平日の午後に行きましたが、車が結構止まっていました。
鳴門市立図書館はこんな感じ
現在はコロナ感染対策のため、来館者の氏名・住所・連絡先の記入をするようになっていました。

一般室と子どもの本の部屋が分かれています。

一般室に入りますと、全体的にきれいな印象を受けました。
小説はこんな感じで著者名が分かりやすく表示されています。

本棚にも乱れているところがなく、きれいに整頓されています。
また、親切なサービスで、このように戻すところがわからなくなった本はここに置いてください、という変本台がありました。

本を棚から持っていったものの、返す場所が分からず、探しまわって時間がかかるときがあります。
そんなときにそっとここに置いかせてもらうと良さそう。
図書館としても、適当なところに本を返されて図書館内で本が行方不明になるよりも、いいのかもしれません。
一般室と子どもの本の部屋が分かれているため、一般室はとても静かです。
コロナ対策のため、本を読むための閲覧スペースも椅子などを減らしているようでしたが、地元の方が閲覧スペースで静かに読書をされている姿が印象的でした。
また返却された本を図書館員さんが、丁寧に拭いていらっしゃったのも見かけました。
どんな本が置かれているのか、ざっくり本棚を見て回りましたら、いつも通っている地元の図書館とは異なる本もたくさんあり、そして本もきれいで、本借りたいな~読みたいな~と読書欲がわきました。

図書館は窓が大きくとられており、開放的な雰囲気。
窓の外には木や芝生などの緑があって、手入れされており、窓の外の景色を見るのも気持ちがいい空間でした。
子どもの本の部屋にも入ってみましたら、一般室とは異なり小さいですが、子供部屋という感じで、親子で本を楽しまれていました。
奥にはカーテンが閉じられていて中が見えませんでしたが、おはなし部屋もあって、おはなし会のイベントなども行われているようでした。
あと、トイレが新しくってとてもきれいでした。
トイレがきれいなのは嬉しいですね。

鳴門市立図書館は、小さいですが、きれいで、静かで、地域のための図書館という感じで、雰囲気が好きな図書館でした。
図書館で本を借りたあとに、マザーズに行ってまったり読書タイム、というのも良さそうです。
お近くの方は、ぜひ利用してみて下さい。
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